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『あげくの果てのカノン』 第15話 ネタバレ
自分と似たような境遇のヒロを呼び出した初穂。
「かのん」とヒロが血のつながっていないことも全て調査済みでした。
もちろんヒロが密かに「かのん」のことが好きなことも。
場面は先輩と「かのん」に移ります。
この前初穂さんと話したことで、
初穂さんが先輩想いで、先輩の為に仕事を頑張っていることを知った「かのん」は、
なんでそんな人を裏切るのかと責めます。
そして、
「心変わりを浮気の免罪符にしないで下さいっ…!!」
と一番境先輩が気にしているところを責めます。
「好きでこの体質になってると思うの?」
初めて言い返してきた先輩に、これで本当に会えなくなるかもしれないと思います。
「かのん」は帰ろうとする先輩を引き留め、閉店後も会う約束をします。
ヒロは、二人が初穂によって喫茶店で会っていることを知ります。
そんな試すようなやり方を批判する一方で、泣きながら相談してくる初穂にアドバイスします。
姉は初穂さんと違って失うものが無い。
先輩が死ねと言えば死んでしまう。
そんな人間だから、今この状況で二人を会わせるのはマズイと言います。
付き合ってもいないのに、好きな人と喧嘩をして、気まずい雰囲気で隣に座っている。
自分とは無縁のシチュエーションだと思っていました。
試すようにキスを迫る先輩に、とっさに手を挙げてしまいます。
人の気持ちをもっと考えて下さい。
そう言っても、先輩はいまいちピンと来ていない様子。
更に、昔の先輩との違いを言って、これ以上失望させないで下さいとも言います。
そんな「かのん」に対して境先輩も本音をぶつけます。
「収集癖も気持ち悪い」「あの頃はどうでもいいから優しくしていただけ」
「正直重い」
一気に責める言葉をぶつけますが、
「でも、高月さんじゃなきゃ埋められない埋められない穴があるんだよ」
「高月さんも同じでしょ…」
そう言われてた「かのん」は
先輩も自分と同じように身勝手であることに喜びを感じ、
一気に先輩が好きという気持ちに戻ります。
こんな最悪な選択でも自ら望んだ。
この人となら地獄の道も歩んでいける。
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