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『あげくの果てのカノン』 第2話 ネタバレ
「かのん」が小学生の頃、エイリアンが襲来しました。
突如外が明るく光り、窓ガラスが割れ、窓際の生徒に破片が突き刺さりました。
不安と、異常事態に少しわくわくする不思議な感情を抱きながら、幼い頃の「かのん」は避難しました。
場面は現在に移ります。
「かのん」は友達二人と待ち合わせをしていました。
いつもと同じ雨の中、喫茶店に遅れて合流します。
話題は合コンで特殊部隊のアカデミー生に会った話で持ち切りでした。
そして境先輩の話題が出たところで、「かのん」の頭の中は再び過去の風景に戻ります。
教室で友達から、先輩が特殊部隊(SLC)のアカデミーに進むことを知らされます。
さすが先輩とテンションが上がる一方、
一緒の進学先に進むという願いが経たれたことにショックを受けていました。
現在に戻ります。
友達の一人が先輩のことを思い出しながら褒めると、「かのん」がすかさず乗っかります。
止まることなく矢継ぎ早に出てくる先輩に対する誉め言葉に、他の二人は引き気味。
いまだに先輩が好きなこと。
最近お店に先輩が来て、時々話をすること。
独身ならまさに運命の再会ですが、相手は既婚者。
友達の一人が言います。
「結婚しちゃってたらどーしようもないよね。」
「かのん」は先輩に告白した日を思い出しました。
フラれて、ボロボロに泣いている自分を。
「かのん」は先輩が彼女と別れたということを知っていました。
しかし、先輩からは
「付き合っている人がいるから。でもうれしい。」
と言われたのです。
そんな苦い過去を思い出しながら、友達に先輩とは今の距離感が一番幸せだと言い強がるのでした。
そして後日、また先輩がお店に来ました。
そこでこの前のお詫びにウチに来ないか?と誘われます。
「かのん」は頬を赤くしながら、「もしかして、からかってるんですか?」
と言い断ります。
そんな「かのん」に
「本当にそう思ってる?」
「高月さんてけっこうすぐ諦めちゃうよね。」
「昔から」
そう言い去っていく先輩。
自分の本心が実は先輩に筒抜けなのではないかと思い、
帰宅した「かのん」は8年前の先輩フォルダを漁ります。
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